若い頃に「美人」と話題だったアラフィフ以上の芸能人・有名人

芸能人や著名人の若かりし頃を見ると、「今と雰囲気が違う」「こんな顔だったんだ」と驚かされることがありますよね。現在アラフィフ以上の芸能人・有名人の中にも、若い頃に「美人」と度々、話題に上がった人が少なくありません。

今も魅力的な人たちばかりですが、今とは違った美しさに気付かされたり、再発見したりすることもあるのではないでしょうか。本記事では、若い頃「美人」と話題に上がっていた人たちをご紹介します。

【1】吉永小百合さん

女優の吉永小百合さんは、誰もが知る昭和の大女優です。現在も美しく正統派ですが、若いころは可憐な美少女で世間の注目を集めていました。

吉永さんは、父親の事業の失敗で貧しい生活を余儀なくされることもありましたが、ラジオドラマ「赤銅鈴之助」で声優としてデビューし、女優の道をいくことになりました。

その美少女ぶりから熱狂的なファンがつき、「サユリスト」と呼ばれ社会現象を引き起こしていました。

【2】デヴィ夫人

バライティー番組などで気高いたたずまいで人々を圧倒させる女優のデヴィ夫人は、若いころ「東洋の真珠」と呼ばれていました。

「ハーフなのではないか」と話題に上がり、あるいはハーフと認識されている人もいるほど堀の深い顔立ちですが、両親ともに日本人でまったくハーフの要素はありません。

80代になった現在でも美意識も高く、とてもその年代には思えない容姿をしていますね。

ポートレート、撮りました！

どれが1番美しく撮れているかしら？
皆さま リプしてくださいませ。☺️
楽しみにしていま〜す！♪https://t.co/ZPzs5EU7ty pic.twitter.com/pT7OvzVRN2

— デヴィ スカルノ (@dewisukarno) August 30, 2019

【3】加賀まりこさん

今もなお、様々な映画やドラマで活躍する女優の加賀まりこさんは若いころ「和製ブリジット・バルドー」と呼ばれていました。

当時の加賀さんは、日本人離れした可愛らしさで今若いころの写真をみてもまったく古臭さを感じないほどのキュートな少女。まるでお人形さんのような女の子です。

豪華絢爛の加賀一族で育ち、年の離れた姉の影響で早熟な小悪魔とも呼ばれていました。

【4】天海祐希さん

今も美魔女的美人の女優の天海祐希さんは、若いころはとにかく「イケメン」と言われていました。天海さんは宝塚歌劇団出身の男役で有名でしたからね。

あまりの美人ぶりに天海さんの母親に「よくぞ産んでくださいました」などと感謝を言われるほどだったとか。

高身長で鼻筋の通った綺麗な顔立ちは、まさに宝塚にピッタリですよね。現在も女性弁護士や女性教師などのハマり役で大人気の女優さんです。

【5】小池百合子さん

某ウィルスの影響で最近ではメディアで見ない日はないほど認知されている、東京都知事の小池百合子さんは、若いころが美人過ぎると話題になっています。

近年でも、マスクが可愛すぎると「ゆりこマスク」とブームも巻き起こしましたね。

昔の小池さんは、美人ニュースキャスターとして活躍しており、ミニスカート美脚で話題になっています。

東海大学が　東京病院(約100床)をコロナ感染症患者用にご提供いただけることに。
都民にとって大きな安心につながります。心から感謝いたします。 pic.twitter.com/z3qaFywdki

— 小池百合子 (@ecoyuri) June 29, 2020

現在美人な若手女優もいいですが、オトナな魅力を醸している女優さんの若いころ……というのもとっても素敵ですよね。

特に今の若い女優さんより、時代もあって、若いころから立ち振る舞いや品格に一層気を配る人が多く、令和の今にはあまりないものがあるような気がします。